ＳＳＳ：七夕のお話

七夕にちなんだＳＳ。ｗｏｌ×アナｗｏｌで苦労人のクラウド
平気な方は続きからどうぞ。
別に普通な日常話です。

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　むかしむかし、機織りが上手な織姫と働き者の牛使いの彦星がおりました。
　恋に落ちると二人は互いに夢中になり、仕事をまったくしなくなってしまいました。
　怒った天帝により二人は天の川によって引き離されてしまいましたが、悲しむ二人を憐れんだ天帝が毎日働くことを約束に毎年1日だけ二人は再会できるようになったのでした。




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「というわけで、お前たちもいちゃついてないで働け。」
「働いているぞ。コロシアムの戦利品だ。」
「俺もこれ、今日の戦利品！」
「偉いな、ちゃんと予定通りの数集まっている。店に行って交換してこようか」
「みんなが帰ってきてからの方がいいぞ、きっと」
「ではそれまで部屋にいるか」
「うん、ライト大好き」
「お前ら俺の話聞いてたのか！！！！！！」
「私が彦星だったならそんな真似はしないな。やるべき仕事はする。やりたいこともする。」
「ライトはすごいなぁ、俺も頑張ってそうする。ライトと1年に一回きりしか会えないなんて嫌だからな」
「そうじゃなくて、俺はお前らにいちゃついてるなと言っているんだ！」
「「それは無理な話だ」」
　ステレオで言い残したまま、１の人とそのアナザーは部屋にこもってしまった。


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ｗｏｌ×アナｗｏｌの苦労人はクラウドに決まっています。スコールでもいいけど。
そこでクラウドがスコールに話して「壁にでも話してろよ」と言ったスコールがクラウドにリミットブレイクされるオチ？